
こんにちは、シェアグラムのがっきーです。
多分、このタイトルに惹かれた方は同様「無趣味なんだよなぁ」とか「人とは違う趣味増やしたいんだよなぁ」
という方だと思います。
おしゃれに「 趣味?カメラかな(笑) 」 「 趣味かぁ、ギターたまに弾くかな(笑) 」
みたいなやりとりにすごく憧れがあります。
でも趣味なんか、そう簡単に見つけらないですよね。
しかも、趣味になるか分からないものに金も時間も投資するのも怖いし、あと面倒。
ということで今回は身をもって趣味になりそうなものに、男性スタッフに付き合ってもらって行ってきました。
1回の体験の予算は1万円で特殊な趣味になりそうなもの、どんな人におすすめかをご紹介します。
ちなみに今回陶芸を選んだなんですが、理由は趣味を聞かれた時に
「趣味?陶芸かな、楽しいしやってて落ち着くんだよね。」
って答えてみたいからです(笑)
◉ 目次
●【来店まで】ストアカでネット予約して来店
●【体験様子1】事前準備スタッフさん
●【体験様子2】体験自体の作業は8割スタッフさんがやってくれる
●【体験様子3】緻密な作業、そして完成
● 【結果】どういった方に陶芸がおすすめか

【来店まで】ストアカでネット予約して来店
まずは予約です。
ネットで「福岡 陶芸」と調べると色々出てきます。
今回はプライベートでもよく利用するストリートアカデミーから検索。 通称:ストアカ。
ネットでやりとりした後、正式予約し来店です。
事前準備は汚れても良い服装とあればエプロン。
ちなみに今回陶芸体験させてもらったのは「 陶芸広場赤ぴーまん 」さんの体験陶芸になります。
住所:福岡市中央区警固1-6-56
TEL:092-722-3211
受けた体験陶芸は1回2,500円です。かなりリーズナブル。
【体験様子1】事前準備とスタッフさん

赤ぴーまんさんのスタッフさんと体験を男性スタッフは共通点が多くて、かなりおしゃべりしていました。
結構グイグイの感じに男性スタッフはタジタジに…(笑)
陶芸の先生って片岡鶴太郎さんみたいなイメージを持っていたので、そのギャップに少し驚きました(笑)
そうこうしながらも準備は進んでいきます!
上の写真は土選びの様子です。
この中から土を選んでいき、どの色合いにするか決めます。
この段階で完成したときにどんな触りにするか風合いを出すか決まるので、結構時間をかけていました。
【体験様子2】体験自体の作業は8割スタッフさんがやってくれる

作業工程を一通り教えてもらって、いよいよスタートです。
工程をざっくり説明すると以下の通りです。
① 作陶 ( 土をカタチにする )※1 → ② 自然感想 ( 約2週間 ) → ③ 素焼き → ④ 釉薬掛け ( 色付け )※1
⑤ 本焼き → ⑥ 完成
※1 体験ができる内容
自然乾燥で既に「 1日で終わらない( 汗 ) 」と思いましたが、
こちらでは自然乾燥後の工程はスタッフさんでやってくれ、事前にお願いをしておくと出来た器を自宅へ送ってくれます。
土選び後は、早くも陶芸のメイン?だと思う「ろくろ回し」をしていきます。
スタッフさんの簡単な説明とややこしい時には補助を受けながら体験!
甘くみていたわけではなかったのですが、回転している土を手でかたちを変化させるというシンプルさが難しい。
指は自分でコントロールしているはずなのにろくろの回転に慣れていないせいであたふた。
少し時間でしたが奥深さを感じました。
映画ゴースト(1990年)的なスタッフさんの補助の中で作っていきます(※ 後ろから抱きつくようなスタイルではありません)
器のかたちはグラスにしました。
時間のある方は2週間後に釉薬掛けも体験することができます。
今回は体験したので、その様子も公開!!

【体験様子3】緻密な作業、そして完成
2週間後、素焼きまで終わったグラスに釉薬掛けをしてきました。
グラスに水玉の入ったデザインにしようと思った結果、作業初めて5分でこれ終わらないのではと思い始めました…。
ちなみに、完成したグラスがこちら。

ジョジョの奇妙な冒険第5部に登場するブチャラティの水玉をイメージ。
(※ セカンドカラーバージョンです。わかる方にはわかってもらえると思います(笑))
一部、水玉が欠けていたり色が取れていたりしまいましたが、一回目にしてはまぁまぁ満足!
【結果】どういった方に陶芸がオススメなのか
【結果】どういう方に陶芸がおすすめか個人的な意見を「 チューボーですよ!」的に★3つ評価してみました!
● 予算★★( 体験も安いし、本格的に始めても月1万円以内 )
● ストレスケア効果★★★(無心になれるけど、凝ったデザインするとしんどいかも…)
● 面白い★★★( シンプルな工程ゆえに、感覚的作業が多く慣れに時間がかかるかも )
特に「無心になりたい方」にオススメだと思います!
無心というのは、心を無にするのではなく、ストレスや悩みから思考を外してリフレッシュすることです。
無心にならなければ良い器は出来ない陶芸は、まさにうってつけだと思いました。
スケジュール的にすぐ趣味として始めることは難しそうですが、いつかちゃんとやりたいなと思いました。
この機会にぜひ陶芸、初めてみてはいかがでしょうか?